三浦半島

三浦大根と自転車



2014-01-12

三浦半島一周
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走行距離 73.10km
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三浦半島
http://goo.gl/maps/nFGrx 






 今期一番の寒波襲来の朝、待ち合せ場所に僕は到着した。先に到着していたUさんに新年のご挨拶をして間もなくNさんが車でやってきた。勿論Nさんにも新年のご挨拶をして自転車を車の天井にセットしてもらい、さっそく僕たちは出発した。
 今日は「新年ラン」ということで、三浦半島一周を計画。Nさんが車をだしてくれた。いつもなら電車で輪行というスタイルだが今日は車という違うスタイルに胸が躍った。首都高を抜け神奈川方面へ。滅多に車に乗らない僕は車中からの景色をキョロキョロと眺めた。

車に自転車

 スタート地点の葉山公園に到着し、ここから三浦半島を一周するルート。
 前日はサドルとバーテープを交換して、年末に掃除していた自転車をもう一度掃除するというワクワク感が押さえきれない状態での今日。しかし、いざ出発すると一ヶ月ぶりに自転車に乗る不安と、はじめて走る三浦半島ルートに興奮する気持ちとが入り交じり、微妙なテンションだった。
 国道134号線から地方道24号線へ入り横須賀方面へ。少しアップダウンが続き、久しぶりのペダリングに不安になった。やはり久しぶりということもあり体がきつい。途中、フロントギアの変速ができなくなった。左のシフトを思いっきり内側へ入れしばらくしないと変速しなかった。原因はわからないがオイルが固まっていたのか…よくわからない。何度かフロントギアを変速するとその症状は徐々に治った。日頃から自転車に乗らないといけないな…と思いながら、国道16号線に入り横須賀市街に入った。そしてすぐ横須賀海岸通りに入り、途中の「うみかぜ公園」で休憩することになった。

 ここで事件が発生。Nさんがカメラを海にポチャッ…落としてしまった。海面がブクブクと泡立ちながらカメラは沈んでいった…突然のことでリアクションに困った。コンパクトカメラだがそれなりの値段はするだろうし、それにスタートしてまだ序盤、残念そうにするNさんだった。
 Nさんの分まで今回の旅の写真を撮ろうと思った。

うみかぜ公園

 うみかぜ公園を出発し国道16号線に戻った僕たちは観音崎を目指した。国道16号線が終わると片道2車線から県道209号線の1車線になった。ここから景色が一変し横須賀の都会な風景から風情ある風景になった。左手に東京湾が一望でき、その海を眺めながらの風は決して寒くなく意外に心地よかった。そしてすぐ観音崎公園入口に着いた。ここから少し歩くと観音埼灯台があるらしいが、僕たちは奥まで行かずここの浜辺周辺で少し写真撮影した。

観音崎

 このまま県道209号線(観音崎環状線)を進み、県道208号線を左折し海沿いを走る。開国橋を渡ると県道212号線になった。この久里浜あたりはあのペリーが来航した町として、歴史的な町だということをUさんに教えてもらった。そして久里浜港にとまっているフェリーをしばらく見た。東京湾一周する時に使うフェリーだ。いつか東京湾一周に挑戦してみたい僕は少し興奮した。
 このまま県道212号線を進むと金田湾沿いの国道134号線に入った。進行方向左手には三浦海岸が一望でき、ウィンドサーフィンしている人たちが多くいた。そして県道215号線へ入り一路は剱崎灯台へ進み、途中左の脇道に入って大根畑を抜け、急勾配な石畳の坂道を登るとその剱崎灯台があった。

剱崎燈台へ三浦大根畑を抜けて

— 大根畑を抜けて剱崎灯台へ—


剱崎燈台

— 剱崎灯台(明治5年設立)—


 また県道215号線へ戻り、今度は「白浜毘沙門天」が近くにある海岸にでた。岩がゴツゴツとした海岸が印象的だった。そして横瀬島がうっすらみえた。ここで自分の自転車を撮影してみた。

白浜毘沙門天

 ここからは城ヶ島を目指しそこで昼食にしようということになった。お昼を過ぎていたが、素晴しい景色が僕たちを足止めさせていた。県道215号線のトンネルを避けるように215号線ではなく集落の中を進んでいく。狭い道をバスが往来したりと面白い道だった。そして坂道を登りきったところで、広大な大根畑と2機の風車、そして奥に見える海と、ただただ青い空の風景が僕たちの足をまたも止めさせた。神奈川にもこんなところがあるんだなと僕たちは口を揃えた。

三浦大根畑を抜けて

— 広大な大根畑を走るお二人 —


大根畑と僕

— Uさん提供「大根畑と僕」 —


 県道215号線に戻り城ヶ島大橋(車は有料、自転車は無料)を渡り、ここで待ちに待った昼食だ。僕たちが入った時刻は14時頃だったが、お店は満席で少し待った。人気があるのだろう。「まぐろカツ定食」を注文したが、売り切れだったので仕方なく「まぐろカツ丼」を食べた。それと「まぐろイカ刺し」1皿をみんなで食べ、そしてサービスで「イカゲソの天ぷら」も食べた。食べれるか不安だったが3人ともペロリと食べきった。すごく美味しかった。そして昼食を済ませ、そのまま城ヶ島灯台まで、そのまま歩いて行くことにした。

まぐろカツ丼

— まぐろカツ丼 —


まぐろイカ

— まぐろイカ刺し —


城ヶ島燈台

— 城ヶ島灯台(日本で2番目に古い洋式灯台) —


 さて、あとは帰るだけだ。地方道26号線から国道134号線へ進んだ。ここからはずっと渋滞していた。そんなずっと渋滞している道を進んで相模湾が一望できる海岸線にでた。空は夕暮れというにはまだ早いぐらいで海の向こうには富士山が見えていた。「すごい!」「素晴しい!」九州出身の僕は「自転車で走りながら潮風を感じ、オレンジの空と海と遠くに見える富士山に」内心ひとり大興奮だった。
 ちょうどよい夕暮れの時刻に葉山公園の駐車場に到着した。さっそく浜辺に自転車と写真撮影をして再び富士山に大興奮した僕はシャッターを切り続けた。

相模湾からの富士山と自転車

— 相模湾の富士山と自転車 —


葉山公園からの夕焼けの富士山

— 相模湾の夕焼けの富士山 —



 「新年ラン」にふさわしい旅だった。僕は自転車という魅力にまた今年もハマっていくことを確信した。
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by moccosupedal | 2014-01-13 17:07 | Cycling


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